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晴れ時々某月某日

4周年

レイアウト変更のタイミングと予期せぬ量の買い取りが重なり、それではついでにとバックヤードの整理も兼ねて2週間ほど店を閉めてのひきこもり作業。仕分けから始まり手入れや値付けそして入れ替えと、なかなかの重労働でしたが終わってみるとうつ気味だったこころ...

初春

事務所仕事を納め帰宅。緑のたぬきを啜りながら芥川を読んでるといつの間にか年が明けてました。おめでとうございます。昨年と同様、皆様のお話をゆっくりと聴きながら、少しでも楽に過ごせる方法はないかと一緒に考えていきたいと思います。本年もよろしくお願い申...

お片付け

氷見市SCプラファにて行われておりました催事企画「古本フェア」も無事終了。不要不急を求められるこのタイミングで、お買い物帰りに本を選んで貰える事のありがたさと言ったら。来場の皆様、並びに関係者各位の皆様、本当にありがとうございました。 まん防対策によ...

ミミ時計

細かな用事や出張による個人面談が増えてきたので臨時休業が多めの8月。先が見えない不安や放っておくと生活に直接影響が出そうな問題等々いろいろと聴かせてもらってますが、一人ひとりちゃんと向き合っていくとそれなりに変化は感じられるように。店舗内でのカウン...

死姿詩

今を優先する価値観と未来を優先する価値観の間でこの折り合いがつかない現状に振り回され取り乱す人々の中で今が生きられない僕達がこの先の事などどう考えられようかと泣いて訴える姿は真実でまた黙って言うことを聞けと圧せられては同じ歴史を繰り返すこの国の死...

おかしな古本屋

ホームページを開いては自殺の事しか考えてないお店だなと自身でも笑ってしまうけど、ここしばらく企画し続けている「自殺について考える」が僕の一番のやりたかった事なのかもしれないと振り返る。 この「自殺について考える」は「なぜ自殺をしてはいけないのだろう...

寝言

変に何かをしようとしない。ただ話しを聴く。気になる事があれば質問し、そこからなんとなくやり取りが始まり、気がつけば自然と本音が現れている。 与えられた時間の中で出来る事なんてものは限られてくる。無理に何かをしようとしない。お互いに無理をしなければ自...

チャック

「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」とは、かの一休禅師が新年を迎えた事をめでたく思うと同時に着々と死に向かっている現実を謳った言葉で、正月に骸骨を持って歩いて回ったという逸話がある。 元旦早々生きづらさを抱えている人達の話しを聴...

最近のあれこれ

上市えきなか古本市に出店。モジョモジョタンジェリンの缶バッジばかりが売れてヒヤヒヤしてましたが、どれだけか本も売れて楽しい時間を過ごせました。知り合いやお久しぶりの方々にも会えたり、店舗に興味を持ってくれた方々もおられて良かったです。 上市えきなか...

古本屋と

適切な場所に繋がることが出来てる人、出来てない人、出来てても上手く馴染めない人、そもそもどうしたらよいか分からない人、もう諦めてる人。生きづらさを抱えている人達の立場は色々あって困りごとの内容もまた色々。 そもそも何故周囲に沢山の人がいて専門機関等...

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