某月某日
NEW
開店と同時にひとりのお客様。店内をゆっくりと眺めながら手の届かない高さの本を取ってほしいとの声がけをいただいた。その商品をお買い上げくださるとのことで精算となり「浜松から来ました」とその女性。以前、大手メディアで取り上げてもらった内容を覚えてくれていたようで来店に繋がった。店内がにぎやかになってしまったのであまりお話ができなかったことを申し訳なく思った。昨年に引き続き、太平洋側からまでお客様がいらしてくれることに驚きと感謝しかない。
今年も大変多くの方々と繋がった。県内外のほか民生児童委員の役割がはじまったことで、より地域の方々との繋がりも濃いものとなった。また、まちづくりやビジネスといったこれまで意識しないでいたり苦手としてきたキーワードと密接に触れる機会もできた。
今年最後の企画「ひと息」では参加者さんたちと一年を振り返り、来年をどんな年にしたいか話しあった。企画の最後には来年の一年を掛けてエンディングノートを作ろうとなった。僕は古本なるやらしいと大いに笑った。
