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晴れ時々某月某日

店主:堀田晶(堀田柿種)
1974年富山県生まれ。古本なるや店主、NPO職員、交流分析士。

 電機機器メーカーに就職し20数年の間設計製造に携わるが、より身近なところで人の役に立ちたいとの思いから生活困窮者自立支援業へ転職。以前から古本屋への憧れはあったものの、元来の聞き上手さと分け隔てない人との接し方が当事者から喜ばれてしまったため古本屋への憧れは一旦忘れ、以降毎日のように話を聴く。

 当事者と向かい合い経験を重ねていく内に「孤立」が原因で状況を悪化させていることを知り、自身の辛かった経験も「孤立」から始まったものだと感じたこともあり、孤立問題を意識するようになる。ある時この孤立問題は何らかの場所があれば少しでも解決するのではないかと考え、以前から憧れていた古本屋とうまく合わせることが出来るのではと、2018年に話せる古本屋をテーマとした「古本なるや」を開業する。

 長い会社員生活による当事者目線を絡めた、所謂”支援者的な立ち位置からではないアプローチ”が新鮮に受け取られており、開業と同時に様々な方が訪れ、日々向き合いながら過ごしている。

趣味嗜好

愛読書
なだいなだ著「くるいきちがい考」/永島慎二著「フーテン」

楽器
テナーサックス本体 フランスセルマー リファレンス36
マウスピース オットーリンクハードラバー
リガチャー ブルズアイ
リード マーカ アメリカンヴィンテージ3

基本古臭くチープなものを好みます。


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