死んだら負けと言われ生きて帰ってくるとそれはそれで何かと言われる大変な世の中では御座いますが、気がつくとお店はオープンしてから半年も経っててお金は増えてないけど少しずつ増えてる本と素敵なお客様に囲まれながら「もう死にたい」と気軽に吐き出せるお店を目指して今日もセコセコと本を磨く。約1年殆ど触ってなかった楽器もやわらと再開し、宮本輝と戦記小説集と斉藤孝と80年代のエロ本が雑多に積まれたテーブルを挟んで「リズムが～息のスピードが～コンディミが～」と磨いて落とさなければならない汚れやマジックで塗られた様な修正部分と並行して腕もこっそり磨きつつ、お店と音楽を上手く両立出来ればと有らぬ事を妄想しながら煙管をプカーっとふかしております。

早朝スーパーマーケットの品出しと昼の古本屋、夜の自立支援業務に週1の掃除屋が加わった計4本立ての生活の中で「俺は一体何をしているのだろう」とかそんな事を考えるのはとりあえず辞めにして、自分の思う様に生きていこうと思っておる次第で。

アカウントの都合でブログはこちらに移動。お店、音楽その他諸々、思うままに綴って参ります。

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