死姿詩 2021年05月29日 今を優先する価値観と未来を優先する価値観の間でこの折り合いがつかない現状に振り回され取り乱す人々の中で今が生きられない僕達がこの先の事などどう考えられようかと泣いて訴える姿は真実でまた黙って言うことを聞けと圧せられては同じ歴史を繰り返すこの国の死亡者は今どんな気持ちでこの世の中を見下ろしているのだろう。どんな場所でも軽やかに身をこなせるあなたに僕はなりたい。 みんな猫になればいい。