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晴れ時々某月某日

人の話しを聴きながら過ごす日に「これだけお金にならないことをよくもまあ」と言われる。確かにそうかもしれないが、そうじゃないかもしれない。何故そんなことを好んでするのかと問われれば、そこに山があるから成らぬ「そこに喜びがあるから」と僕は答える。

連日のように自分の置かれている立場に対して疑問や違和感を抱えている人達の話しを聴いている。どうしてそんなにしっくりこないところに身を置いているのだろうとまず僕は考える。そして次に元々そこには何かしらの喜びがあったのではないのか?と考える。

あったものがなくなれば、それは耐え難い環境になるだろう。そして何故それはなくなったのかと考える。元々ないのなら、それは選び方がまずかったのかもしれない。元々あってそれがなくなったのであれば、環境を変えるか、難しければその場所で新しく探してみたらどうだろうか。

今の置かれている状況に疑問や違和感を抱えている人は、これからやろうとしていることに喜びはあるのか?と、考えてみるといいと思います。

お茶を作ったつもりで飲んだそれが出汁だったことで、どうしてこんなことになったのかを考えているおじさんのつぶやき。


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