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晴れ時々某月某日

店主について

晴れ時々

某月某日

日々新しい出会いが増えていく中で、古くからの友人たちとのやり取りも行われている。その大多数は音楽に関わる人で、表現者が割合を占めている。その友人たちから誘っていただき、来月行われるパフォーマンス企画に参加することとなった。内容は絵、音楽、踊りによ...

晴れ時々

某月某日

どのように話を聞いているのかと問われる機会が増えた。現役の支援者さんや従事を目指す方のほか、我が子の話をもっと聞きたいという方からもあった。問われたことに対してはなんでも答えるようにしているが、僕は技術面としての聞き方よりも相手との向き合いが大切...

晴れ時々

某月某日

たくさんの催し物が一度に終わった。BOOKDAYとやまでは多くのお客様と言葉を交わし、ドキュメンタリー番組の反応は差し入れや手紙、また新規の相談で多くを感じ、読書会やライブ企画では開業当時を思い出し新鮮な気持ちになれた。その間に子どもたちとのやり取りがあ...

晴れ時々

某月某日

相変わらず毎日のように話しを聴いている。今日もお店や事務所で聴かせてもらった。ひとつの業務が終わるか終わらないかのタイミングで後輩が話しをはじめた。大切なことをひとつ共有できた気がした。

漫筆

5周年

お店も6年目に突入した。相変わらず毎日のように生きづらさを抱えてる方々のお話しを聴いている。そんなお店の日常や僕のプライベートがドキュメンタリー番組として放送されることになった。恥ずかしくてたまらないが、5周年の記念として許してください。 今回の撮影...

晴れ時々

某月某日

バックヤードを片付けていた。買取が重なり保管する場所を確保するためだった。積み上げられた段ボール箱を移動させている最中、写真の納められた小さな額を見つけた。開業した当初、壁に掛けていたものだった。忘れたものがないか振り返った。

晴れ時々

某月某日

あわせて100を越えたところのおじさん2人が肩を並べながら話していた。あったなかったと様変わりした街の様子を眺めながらこれまで過ごしてきた時間を振り返っていた。気がつくとないものばかりを数えていた。海に着き足りないものを探していると白波の立つ正面にシ...

晴れ時々

某月某日

日本一周中、熊本に寄った。太鼓の音に誘われ入ったお店で富山から来たことを伝えた。スキヤキの話題で盛り上がり2度ほど演奏させてもらったことも伝えた。その後一緒に演奏した彼等のスキヤキ愛を今思い出している。

晴れ時々

某月某日

大切そうに荷物を抱えて歩く人がいた。脇目も振らずなにがあっても離さない素振りだった。本当に脇目も振らず離さなかったのだろう。躓いて顔が血だらけだった。僕はなにが大切なのか分からなくなった。

音楽

今を奏でる

廊下に貼り出されていた数十枚の修学旅行時だったかの写真。その中の、自分の写っていない一枚が欲しかった僕は、写真代に適当な理由を添えて友達に渡し、その中の一枚を購入してもらった。その適当な理由は適当だとすぐにバレてしまったが、その写真に気になる女の...

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