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晴れ時々某月某日

「出歩く奴等はみんな死ね」と散々吐いていた人達がぞろぞろと出歩く様になった。目に見えた解決策もなく気を付けなければならない状況は相変わらずなのに、何故その人達は出歩ける様になったのか。「死ね」の発言も出歩く行為も全ては本人の主観によるものである。

自分を正当化しこの主観を一方的に押し付けて他者を傷だらけにする行為は木村花さんを死に追いやった行為と何ら変わらない。言葉がどれだけの影響力を持っているか、もう少し考えるべきだろう。

その言葉に振り回されて辛さを抱えている人達が多く見受けられる。発言した人達にはそう発言してしまう何らかの理由があり、受けた人達にも辛くなってしまう何らかの理由がある。もっと他者意識を持って考えられる環境が必要ではなかろうか。

人の多くは主観でしか物事を考えない。客観性を養う為にも、やはりもっと本を読むべきである。

という僕の主観。


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