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周囲には散々「気を遣わない時間が必要」と言っておきながら自分が用意出来ているかと言えば全く出来ておらず。

クラフト作家長野修平さんの話題から発展し、お客さんに勧められて始めたソロキャンプが今の自分にはとても心地良い「気を遣わない時間」となっている。

大人数で賑やかに過ごしたり家族や友人達とのんびり過ごすキャンプもあれば、移動の手段として行うキャンプツーリングなどキャンプには様々なスタイルがあり、おじさんも過去ジムニーを乗っていた際に寺崎勉さんの影響で林道を走り始め、そのままの勢いで東北や新潟をキャンプしながら移動した経験がある。

お客さんとの話の中で楽しさを思い出し、以前使っていた道具も幾らか手元に残っていたのでまた始めたが、この数年ぶりに始めたキャンプ、とりわけこのソロキャンプは娯楽的な楽しさ以上に生活に直結するような人を成長させる要素が存分に詰まっていることを再確認した。

どういう時間を過ごしたいか、ここを考え場所や道具を選んでいくところからキャンプは始まる。季節によって服装も変われば日程に余裕のないキャンパーは天候も配慮する。食材の準備や到着時刻の検討、また車を降りた後の移動を考えてパッキングも工夫しなければならない。無論段取りよく設営するために収納する順番も考える。おじさんは45Lのバックパックで済まそうと頑張っているが今のところプラス両手が限界である。

サイトに着くとまずテントを張る位置を決める。日の当たり方、風向き、周辺との距離を考え設営する。状況によっては先に火を起こしておいた方がいい場合もある。

持ってきた道具だけでその時間を過ごすとなると応用する技術や段取りが重要になってくる。料理の際それが顕著になって現れる訳だが、おじさんはまだ慣れていないため料理の方は徐々に楽しめるようになりたいと思っている。

焚き火が目的でもあり重い荷物を増やしたくないので薪を割るのはナイフ一本で。開ききって落ちている松ぼっくりは着火剤となり枯れた枝も燃えやすいのでどれだけか拾っておく。現在薪こそは近所のホームセンターで購入しているが、場所によっては薪も現地で用意することが出来る。

誰にも何にも拘束されないこの時間をどう過ごすか、何をするにも自由なのがソロキャンプのいいところ。おじさんは食べたい時に食べ、寝たい時に横になり、本を読み、途中の詩に言葉を足しては消すという創作の時間にも充てている。

ただ食べて寝るだけの行為と言えばそれまでだが、寝床から食事までを自らの手で準備し満足にその日を過ごすことは自分の手で生活している様なもの。この経験を積み重ねることが出来たら少しずつでも生きてくことに自信が持てるようになるのではと、大袈裟ながら感じてみる。

自分のペースで楽しめるソロキャンプ。ソロが集まり輪になればグループとしても楽しめる。ソロキャンプ、いいと思います。

とまぁ。

今の自分の楽しみを肯定しようとつらつらと書いてみたが、環境を変えてみる事の面白さ、大切さが簡単に味わえるのではないかなぁと思います。

周囲を見渡すと疲れてる人達も沢山。確かにソロキャンプが流行るのも頷ける。とりあえずテントを張らずとも。おじさんは少し大きな焚き火台も持っているので、みんなで集まって焚き火を囲んでみたいなぁと思います。また企画しますね。


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