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日本文学梶井基次郎全集

タグを絞り込む : 自転車 釣り 震災

某月某日

お世話になっている接骨院へ行ってきた。腰が悲鳴を上げ限界を感じてのことで、以前から早く来いと言われていたことのバチが当たった様子。ミミのいたずらを片付けるのもひと苦労だったが、気持ちの良い時間を過ごさせてもらい、教わった効果的なストレッチのお陰で...

某月某日

夜の事務所仕事を終えて、その足でいつものホームレスさんのところへ。 これまでと変わらずに過ごす様子を見ながらあれやこれやと談笑し、会話の流れで仕事ではなくプライベートで来ていることを伝えると驚きと同時になにか考え込む素振りを見せたのがとても印象的だ...

某月某日

ある男性が退職を決断した。居眠り運転による事故を起こしたことが決め手となった模様。続けるかどうか、かなり考え込んでいた時期もあり、顔を突き合わせながらながく話したこともあった。幸いにも双方に怪我などはなかった様子。 時として迷いながらの時間も必要だ...

某月某日

用事があり午前を外出の時間とした。普段は工場で働いていて、仕方のないこととはいえ申し訳ない気持ちになる。用事を早々に済ませ、少し時間があったので久しぶりに近くの川へ釣りに出向いた。この川は以前よく通った場所で、明るい時間こそあまり経験はないが投げ...

某月某日

一軒まるまるの蔵書整理。隣町へ向かうため久しぶりに海沿いを車で走る。平日にもかかわらず道の駅には人が集い、休憩や買い物でにぎわっていた。道の駅は車での移動を好む人種にとってとてもありがたいもので、僕も日本一周をした際はいくらかお世話になった。地域...

某月某日

やる気がない。と言ってしまえば嘘になってしまうが、あながち嘘でもない。正確にはやる気を出さない、頑張らないが正しいのか。本当はがんばらなければならないのに空回りしてしまいそうでそれが面倒。なので脱力を心掛けている。多分頑張れば何かしらの成果は得ら...

某月某日

山になっている段ボール箱を眺めながら身体ひとつで稼ぎたいと思っていた自分を思い出す。今もその気持ちは変わらずあるのだが、おもしろそうな本なんかを見つけるとこれはこれで悪くもないのかなと思えてくる。在りたい自分と今の自分の差が悩みや苦しさだと考える...

某月某日

少しずつ本が増えてきましたねと、ある新聞記者さん。お店の周辺で家屋の取り壊し作業が行われるその段取りが進んでいる表れだ。これから先、住人の減っていくであろうことが予測される地域を選び、新しく生活の拠点を構えた僕の判断はおかしかったのだろうか。など...

某月某日

ある日中の出来事。若者と口げんかになったと、ひとりのおじいさん。どうやらおじいさんが車を運転中に前方不注意で若者を轢きそうになったらしい。気になるところがいくらかあったので話しを聴くと、おじいさんの言い分はこうだった。 「ここに住み始めてウン十年。...

某月某日

あるニュースサイトで2つの記事が目に止まった。1つは母親が包丁で子供を傷つけたものと、1つは女性の自殺率に関するもの。いずれも県内のニュースである。一見それぞれの内容であることは確かだが、行動に違いがあるだけで行動をとってしまう背景は同じではないかと...

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