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晴れ時々某月某日

朝食を食べていると呼び鈴がなった。出てみると知らない女性が立っていた。「随分と大きくなったわね」といいながら家の中に入ろうとしてきたので「どなたですか」と訪ねてみた。女性は「悲しいわ」といいながら鞄の中から封書を取り出し、またねと出ていった。キッチンに戻り残りのトーストを食べ終えた。封書を開けてみると、見覚えのない観覧車の写真が一枚入っていた。


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