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漫筆スタンプラリー

猫ぱんち < 痴的好キ心 < 店主について

余裕のない時間が長く続くと頭ばかりが先に動いてしまい、せっかくの面白そうな出来事も素直に楽しめなくなる。

地元の酔っ払い3人衆からの連絡を受け仔猫を保護し、同居を始めて2週間が経過。保護時は生後約4週程度とのことで400グラムだった体重は週に100グラムずつ増え、現在は600グラム。この成長過程がどんなものなのかよく分からないが、とりあえず元気に店内を走り回り、お客さんに弄られ、店主に幾度となく躓かれながら大きくなっているので良しとしておく。

外での生活から室内での生活に変わり、弱々しい素振りも見せていたので果たして慣れてくれるものなのかと一方的に心配していたが、徐々に慣れてきたのか何かを脱ぎ捨てたのか、いろんなものに興味を示しては可愛い素振りを見せてくれており、今では「おい、飯はまだか」と覚えたてのパンチをしてくる始末。うむ、猫は本当に何かを被っているらしい。


ピンと立っている耳が印象的でみーみーと鳴き、僕も耳を使った仕事をしているため名前はミミとした。日に日に行動範囲が広くなり仕事の邪魔ばかりしてくるが、可愛いものを素直に可愛いと思える事がどれだけ素敵な事かを教えてくれるので、多少のパンチは受けることにする。


そのうち猫に関連した作品を並べ始めるのは容易に想像出来るだろう。ほんと単純である。