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発達障害どう活かしどう生きるか?

下山古国府(鉛筆画)×岡本茂樹(陶芸家)

症状と向き合い、芸術と向き合う。2人の芸術家が熱く楽しく語ります。

日時 2024年8月31日(土)13:00〜15:00
会費 500円


下山古国府(鉛筆画)
 1997年、富山県高岡市生まれ。幼少期は、とても不器用で、絵を描くのも苦手だった。
 小学二年生で、発達障がい(アスペルガー症候群)と診断。周囲に上手く溶け込めず、様々な悩みに直面。
 支援学級の恩師に励まされ、図画コンクールにチャレンジ、受賞。絵が次第に好きになる。
 大学時代には、社交不安障害(対人恐怖症)を発症。休学し、半年引きこもる。これを機に、絵画熱が再燃。鉛筆一本で、巨大絵巻を模写。 一年遅れで何とか無事に大学を卒業。
 現在は、古典日本画模写を中心に、文章やナレーター等、色々挑戦しながらコツコツ模索中。

岡本茂樹(陶芸家)  
 1993年8月生
 小学2年次で発達障害自閉症スペクトラム(ADHD)と診断。それでも旧養護学級に入らず普通学級で高校まで通す。
 専門学校で激しい衝突もあれど、中学時代と高校2年からやりだした陶芸に活を見出し、製造業に勤めながら通信制芸大の京都芸術大学を卒業。現在は窯小屋立ち上げに悪戦苦闘。中学時代の恩師の奥川克臣氏にも窯を借りるなどしている


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